どうも、らこです。

・どのくらいの性能が必要なのか
・パソコンにどれだけの予算をかけられるか
・オススメのパソコン紹介
パソコンはデスクトップかノートパソコンか。又CPUやメモリ、OS、重さ、パソコンのメーカーによって選び方があるので多種多様な選び方があります。
ノートパソコンかデスクトップか
上の画像を見てもらえればわかると思いますが、ノートパソコンは持ち運べる、左の画像の物。一方デスクトップパソコンは位置を固定して使う右の画像の物。
決定的な違いは、『携帯性があるかないか』です。
デスクトップパソコンは、決まった位置から持ち運んで外で作業するなんてことは不可能です。
その分ノートパソコンは気軽に外に持ち運ぶことが可能です。
ですが、ノートパソコンだと積めるスペックも限られてくるため(ほとんどのことはノートPCでできます)、すごいスペックの高い物を求めるならデスクトップPCがオススメです。
ノートパソコンは、外で作業したりなどのよく持ち運ぶことが多い方にオススメです。
OSで選ぶ
パソコンのOSで主に使われている有名なOSは、Windows OSとMac OSの2種類です。
CPUで選ぶ
CPU(Central Processing Unit)、つまり人間でいうと脳の部分です。
搭載されているシリーズ、開発された世代、スレッドなどによって性能が大きく変わる大事なパーツです。
主なCPUは、インテルハイッテルで有名なintel社の「Core iシリーズ」とAMD社の「Ryzenシリーズ」です。
安いCPUは1万円程度、高い物だと10万円を超えるCPU、慎重に選びましょう。
AMDはコスパが良いので好きです笑
メモリで選ぶ
メモリは、計算するときのデータを一時的に記憶する物です。
人間で例えると、作業机の広さといったところです。
メモリを大きくすることによって、体感的に快適さを感じることができます。
メモリは、主に4GB・8GB・16GB・ 32GBがあります。
4GBはネットサーフィンや簡単な画像編集を、ライティングをするなら十分。
8GBはAdobeのソフト、軽いゲームなど。
16GB、 32GBは3Dグラフィックス、オンラインゲーム、動画編集などにオススメです。
ストレージ(容量)で選ぶ
ストレージはアプリ、ソフトのインストールや動画・画像・ファイルのデータを保存する際に使われます。
ストレージにも種類があります。
「SSD」は高速読み書きが可能でほぼ無音、発熱がほとんどなく省エネで長持ち(6〜10年)。その分値段が高いです。
「HDD」はストレージの代表的な物で低価格で大容量(1TB〜)です。しかし音がうるさくて読み書きが遅く、寿命が短いです(3〜4年)。
「eMMC」は物凄くコンパクトでSSDより省エネです。ですが容量が少なく( 32〜64GB)、値段が高いです。
価格で見ると安い順に、HDD>SSD>eMMC
読み書きの速さだと、SSD>eMMC>HDD
容量の大きさだと、HDD>SSD>eMMC
サイズだと、eMMC>SSD>HDDの順番です。
GPU(グラフィックボード)で選ぶ
GPU(グラフィックボード)とは3Dグラフィックスや画像描写を行う際に必要とする、計算処理を行うプロセッサのことです。
それ以外の用途なら、GPUはなくても大丈夫です。
GPU(グラフィックボード)がなぜ必要なのかというと、本来CPUに重めの負荷のかかる3Dグラフィックスや画像描写をする際に、その何倍もの速度で演算してCその動作をCPUの代わりに行って負担を軽くするためです。
安い物なら1,2万円、高い物だと10万もするやつまであります。
軽さで選ぶ
デスクトップのPCの場合、関係ないです。
パソコン本体の重さは普段持ち歩くか家で作業するかによって変わってきます。
毎日持ち運んだり、パソコンを頻繁に外に持ち出すという方は負担を減らすために軽いパソコンにするのがオススメです。
逆にほとんど家から持ち出さないという方は容量や性能、価格だけで選んで良いです!
officeがついてるかで選ぶ
Microsoftのofficeです。
Microsoftのoffice365の場合はプレゼンなどに使うスライドの資料を作成することができる、「PowerPoint」や文章を作成する「Word」、表計算ソフトの「Excel」などです!
メーカーで選ぶ
メーカーです。みなさんの身の回りにあるパソコンって、いろんなメーカーありますよね!
有名なメーカーだと、「Apple」や「富士通」、「Microsoft」や「マウスコンピューター」などなど。
みなさんの聞いたことあるメーカーだけでも10個はあります!
そして、そのメーカーごとに長所と短所があります。
例えば、
メーカー名 | 特長 |
マウスコンピューター | BTOパソコンが安い。 品揃えが豊富。 |
Apple | デザイン性、ブランド力が高い。 少し値段が高い。 |
Microsoft | 高品質で使い勝手がとても良い。 値段が高い。 |
富士通 | 幅広い年齢に支持されていて、使いやすい。 |
メーカーにこだわりがないなら、自分に合ったメーカーを探すと良いですね!
どの用途で使おうとしているのか
・動画編集、画像編集
・ビジネス
・プログラミング・ライティング
・ネットサーフィン、動画鑑賞 etc…
どの用途で使おうとしているのか
最近のオンラインゲームは映像も綺麗で画質も高いためパソコンでオンラインのゲームを遊ぶ際は高めのスペックが必要です。
なので、オンラインゲームをするには高性能なパソコンを選ぶ必要があります。
パーツ | 必要な性能 |
CPU | Core i5 |
メモリ | 8GB |
GPU | intel HD 4000くらいの物 |
パーツ | 必要な性能 |
CPU | Core i7 |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX2060 super以上 |
快適にプレイできるスペックの方だと、配信しながらゲームできたりするのでオススメです。
必要最低限でプレイするなら6万円程度、ある程度快適にプレイしたいなら10万円程度、超快適にプレイしたいなら20万くらいお金がかかるので少し学生には厳しいです、
もっと快適にプレイしたい!FPSを出したい!と思う人ならCPUはCorei7 10700KやCorei9 9900Kなどにして、GPUがRTX 2070 superや2080tiなどにグレードアップすると、さらに高性能になります!
オンラインゲーム
動画編集はオンラインゲームと同じく、高性能なCPUに+して大容量のメモリも必要です。
動画編集は編集してる時に重くなってしまう上に動画の書き出しの際に重くなり、時間が掛かってしまうので高性能なスペックが必要になります。
また、4Kの動画編集をする場合はさらにハイスペックなパソコンが必要になります。
動画編集の際に最低限必要なスペック
パーツ | 必要なスペック |
CPU | Core i5以上 |
メモリ | 8GB |
GPU | GTX1050ti |
負荷のかかる編集も快適に編集するならこのスペック
パーツ | 必要なスペック |
CPU | Core i9 |
メモリ | 32GB |
GPU | RTX2070super |
動画編集は少し負荷がかかる作業のため、少し高性能なパソコンが必要です。値段も最低10万くらいは掛かってきます。
動画編集のパソコンのスペックも、グラフィックボードをさらに高性能な物にしたりメモリを増設することによって4Kの編集や3DCGの編集もストレスフリーで編集できるので、お金がある人はさらにハイスペックにするのも良いかもしれません。
動画編集
プログラミングやライティング、画像編集やネットサーフィン、動画鑑賞を用途として使いたい人は先程のオンラインゲームや動画編集と違って、あまり高性能なパソコンは必要ないです。
画像を編集したり、文字を打ったりコードを入力するだけなのでCPUにかかる負荷は少ししかないからです。
なので価格も抑えられ、値段は5万円あれば十分です。
画像編集、文章作成、ネットをするのに必要なスペック
パーツ | スペック |
CPU | Core i3 or Core i5 |
メモリ | 4GBor8GB |
GPU | 必要なし |
画像編集・文章作成・ネット
ビジネス(会社)などで利用するパソコンは、高性能なスペックのパソコンである必要はないですがある程度のスペックが求められます。
例えばパワーポイントでプレゼンを作成したり、そのパワーポイントなどのMicrosoftのofficeが必要だったりするからです。また、マルチタスクを行うことが多い場合は、メモリを容量の多い物にする必要があります。
またビジネスでパソコンを使う場合は、持ち運ぶことが多いので持ち運びに最適な軽いパソコンがオススメです。
値段はそのビジネスシーンにもよりますが、そこまで必要のない物は7,8万円程度。もう少し高くなると12万程度で買うことができます。
ビジネス(会社など)で必要なスペック
パーツ | スペック |
CPU | Core i5 |
メモリ | 8GB or 16GB |
GPU | 必要なし |
office | 必須 |
officeはビジネスをする上のパソコンでは、必須となります。
ビジネス(会社など)
先程紹介した、
・動画編集
・ビジネス
・文章作成・ネット・画像編集
この4つの項目ごとにオススメのパソコンを、「値段の安い順」に紹介していきます。
用途別:オススメパソコン紹介
ビジネス用のオススメのパソコン
そんな何年も一緒に過ごすパソコンの、「パソコン選び」には様々なチェックポイントがあります。
今回紹介した商品も見てみて、自分に最適なパソコンを見つけましょう!